De Blog in MITO iPodな日々

水戸で日々アパート・マンション・戸建・駐車場などの管理や修理をしています。しんどいこともありますがiPodで大好きな音楽を聞きながらの修理は、きままで楽しいです。
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全聾の作曲家 佐村河内守氏

今年の9月、全聾の作曲家 佐村河内守氏(44)の交響曲第1番が広島で初演(第1楽章、第3楽章)されました。以前に佐村河内氏の「交響曲第1番」なる書籍で氏の歩んできた凄まじい人生を垣間見てはいましたが、やはりその音楽がいかなるものかわからなくてじれったい気持ちでいっぱいになっていたところ偶然特集番組でその曲の断片を聴くことが出来ました。それで解決したかというと、その素晴らしい音楽の断片はさらなるじれったさを運んできただけでした。
広島というと、大木正夫氏のカンタータ「人間をかえせ」や、交響曲第5番(不協和音だらけで救いの音楽はなし、でもあの時代そうそう心がかってに救えるわけありませんから)、團伊玖磨氏の交響曲第6番、細川俊夫氏のヒロシマ・レクイエムなどが思い浮かびますが、現代に原爆をテーマに曲を書くとすれば、荒れ狂う脅威の不協和音の連続とその後の惨状の無機的な描写で、成立させることができるかもしれません。実際本の表紙に譜面の一部が描かれていますがぎっしり音符で埋め尽くされたそのスコアからはそういう音楽が想像できました。しかし、佐村河内氏の交響曲には最後に救いの音楽がやってきます。ペッテション+マーラーのような感じがしないでもないですが、それを飲み込んでしまうほどの力に満ちた音楽(魂が存在している)のような気がしています。全曲を聴いてみたい。全曲の録音を待ち望んでいます。
| youdaichi754 | 交響曲 | 08:49 | comments(17) | trackbacks(0) |
関西人Dと申します。
僕は、広島のG8コンサートにて当日のハイライトであった佐村河内守の交響曲第一番を生聴きした、関西の一小市民です。

ペッテション7番とマラ5を足して2で割った感じということであるなら“なかなかに鋭いお方”とお伝えしたいです。
僕の耳では、更にベルクの『3つの小品』を足して3で割ったふうに感じました。
現代作曲家の交響曲ですし、テーマも原爆ですから、不協和音の嵐にて無調を全面に押し出すほうが真っ当な評価を得そうなものですが、結果は違いました。
全体は暗く重い闇に覆われているものの、書法は限りなくロマン派より〔うーんなるほどペッテションやw〕。今回は全3楽章制の中より第一楽章及び第三楽章の初演で、演奏時間は40分でしたが、実は演奏されなかった第二楽章は30分以上あるらしく、編成も3管とデカイですし、現代作品として評するなら、書法といい長大さといい「完全に掟破り」でした。
しかし、観客は大熱狂し作曲家を讃え奉りました。もちろん僕もw

何故こうなったのか?
その場にいた僕には直ぐにそれが解りました。
後に調べてもやはりそうでしたが、被爆者のクラシック系作曲家は存在せず、被爆二世の作曲家も佐村河内守が世界で唯一無二でした。ついでに言うと、ベートーヴェン、スメタナ以降全聾のクラシック系作曲家も佐村河内守が世界で唯一無二の存在だったのです。
佐村河内守自身「この曲は自身に流れる原爆の血を仔細に辿って書きあげた」と語っているように、真に内実が伴った音楽を目の当たりにしたなら、時代錯誤もアナクロも、掟破りさえ凌駕し、観衆には全く違和感なく自然なこととして受け取れてしまうのだ、と。

佐村河内守といえば、昨年の響宴に於いて『吹奏楽のための小品』というぶっ飛んだ作品を提示し、吹奏楽界を震撼させた記憶が新しいほどに、無調音楽が佐村河内守の真骨頂であろうと思われていただけに、交響曲第一番の内実えぐり捲くりの、言わば逆掟破りには心底感動させられました。

最後に、関西人ならではの情報を一つ。
朝日新聞大阪支社版の文化面に、佐村河内守の記事があり【京都で交響曲第一番の演奏会の話しが進んでいる】とありました。
お役に立てば幸いです。



長文勘忍下さい。
| 関西人D | 2008/10/19 5:04 PM |
コメントありがとうございました。実際にお聴きになられた方からお話を伺えて感謝いたします。佐村河内氏の吹奏楽のための小品(三味線まで出てくるとは)は全曲聴かせていただきましたが交響曲第1番がただ荒れ狂う無調音楽ではなく、また、感動的な音楽であるということでさらに興味が増しました。第2楽章につきましても貴重な情報をありがとうございました。なぜ第2楽章が省略されたのか気になっていましたがなんとなく理解できました。全曲を通して聴いてみたいという思いがますます強くなりました。
| hara hikaru | 2008/11/04 12:42 AM |
佐村河内守・・なんと苦悩の人



あーこんな人のコンサートにいきたいかったんです


あぅ〜
| フナコシ | 2008/11/20 7:06 PM |
佐村河内守さんの交響曲第一番、G8で聴いてきたよ。
原爆というテーマをいいことに、どうせまたいつものグロい現代音楽だろうと全く期待などしていませんでした。

んが、が、それがなんと後期ロマン派に独自の和声をブレンドさせた凄まじいまでの壮大な音楽だったのです。ちょうどアルバン・ベルクとグスタフ・マーラーが手を組んだような神秘的かつ壮麗な音楽に会場は完全に魅了されていました。

秋山&広響の演奏も素晴らしかったと思います・・・なのにCDが発売される気配無しorz(あんなにマイク立ててたじゃないか!!)

とにかく9・1は佐村河内守の交響曲第一番のおかげで一生忘れられない一夜となりました。

久しぶりに思ったよ「あー音楽(クラ)っていいなぁー」って。
| よしき | 2008/12/29 7:01 PM |
よしき様、コメントありがとうございます。きっと佐村河内氏の交響曲第1番はCD化が実現すると思います。なぞの第2楽章も含めて。テレビで放送された交響曲の断片は、それだけでも十分期待できる響きでした。絶望と祈りが、力強い部分でも、繊細な部分でも吟味尽くされた響きがしました。けれども、交響曲はやはり全曲をもって評価されるべきだと思いますので、早く聴きたいのが本音です。佐村河内氏にはヒロシマの原爆投下後20分を描いたオーケストラ作品があるということですがそちらは、どうなんでしょうか。カオスのような現代音楽なんでしょうか。
| HIkaru Hara | 2008/12/31 9:00 AM |
秋山ほど楽曲厳選にうるさい指揮者はいない、といわれているほどですから、全体を通し(謎の二楽章)て佐村河内守の交響曲第一番が素晴らしかったことは容易に伺えますね。次の演奏会は確か新聞によると京都でしたね。全曲演奏と録音を期待します。
| ヤカジ | 2009/01/12 4:19 PM |
佐村河内守の交響曲第一番は本当に素晴らしいよ。
次にどこかで演奏会があったら死ぬほどお勧めです。
| ミシガン | 2009/02/03 2:28 AM |
佐村河内守『交響曲第一番』のCD出してよー!!
| まい | 2009/02/04 12:06 PM |
みなさまコメントありがとうございます。佐村河内氏の交響曲は、同世代の音楽愛好家といたしましても応援したいところです。もしかすると彼をとおしてとおい昔の夢を思い出したのかもしれません。
| HAra Hikaru | 2009/02/05 8:47 AM |
佐村河内守の交響曲第一番は歴史に遺る作品になると重た。
| DD | 2009/02/09 7:09 PM |
まさに羨望の眼差しを向けずにはおれない人、それが佐村河内守。
| 永井 | 2009/02/11 9:21 PM |
佐村河内守の音楽は聴いたことないからわかんないけど、ニュース23で知った彼から多くの教訓をもらいました。音楽に疎い自分ですが、とりわけ交響曲第一番には異様に興味を持ちました。すばらしい曲だと感じたんです。
| おろん | 2009/02/17 8:37 AM |
五月三十一日、佐村河内守の4声ポリフォニー『REQUIEM“HIROSHIMA”』を聴きに行ってくっぞい。にしても広島は遠いだべしたw
| ナザレ | 2009/02/27 9:41 PM |
早く生聴きしてーよ佐村河内守の交響曲第一番


ストレス太りしそうだ
| LPふう | 2009/03/03 5:47 PM |
神の曲が聴けるかも・・・・

来年の八月十四日(遠いなぁ〜)秋山和慶&京響が、京都コンサートホールで佐村河内守《交響曲第一番(全曲)》を演奏するみたい!

マジなら俺超ヤバイんだけど!!!
| なつきち | 2009/06/21 11:08 AM |
雑誌に佐村河内守のIQ検定の結果が170であることが書かれていてマジ仰天した!
佐村河内守が天才とは言われることには別段異論もなかったし、まあそうなんだろうくらいにしか考えてなかったが、精神破壊で自殺にまで追い込まれた芸術家がIQ170だったと知ると、体の底からえもいわれぬ興奮が沸き上がってきた。
| 猫男爵 | 2009/09/21 5:23 PM |
>猫男爵さん
佐村河内守のIQは170ではなく、182が正しい情報ですよ(^-^)
150から天才と呼ばれるようですから、佐村河内守の182は異様な天才と呼べるね、でないと全聾で健常者作曲家を遥かに上回る音楽なんて書けないよ、やっぱ。

もうすぐ歴史的世界初演だにゃ、((o(^-^)o))
| さがら | 2010/07/14 4:25 PM |









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